18歳まで尾崎豊を知らなかった僕が、初めて【Forget-me-not】を聴いて震えた夜

青春回想録

僕恥ずかしながら18歳まで
ほとんど知らなかった
尾崎豊のことを。

だけど高校卒業して
新しい友達ができて

その時、尾崎豊の歌を大好きだった人がいて
A君って言うんだけど

その人が歌った
この曲がすごい頭にこびりついて
今でも残ってる。

【Forget-me-not】

幸せかい 昨晩のぬくもりに
そっとささやいて 強く君を抱きしめた

初めて聴いたとき
これはヤバい曲だと直感した。

こんなストレートに
自分の気持ちを伝えられる人いる?

カッコよすぎる。
すごいを通り越してる。

これを10代で書いたの???

……嘘だろって思った。

宇多田ヒカルの「time will tell」
を聴いたときもこれを10代で書いたの?
と驚きましたが

すごい、これは。

尾崎豊を知らなくてもわかる。

人は簡単にこういう人を天才とかいう言葉で
言ってしまいがちだけど、

この人は10代の気持ちの代弁者であり
カリスマなのだろうと。

いやカリスマの一言では片づけられないですね
【一つの時代】尾崎豊

そして全盛期はとんでもなかったのだろうと
知らない僕ですら理解できました。

これが尾崎豊なのか。

【僕が僕であるために】

誰がいけないとゆうわけでもないけど
人は皆わがままだ

深い…深すぎる。

これ言えますか?
すごいのはこれを言葉にして具現化してること。

こんな抽象的な難しいことを
さらっと、確かにと思える。

僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで

負けてたら解らないですもんね。
勝って勝って、自分自身で咀嚼して
そうしないと世の中分からないって

一言で達観してる。

そこから尾崎豊さんの曲を
じっくり聴いてみて

あまりに言葉が真っすぐで正直すぎて
あまりにエモーショナルだから
壊れてしまいそう。

余計なカッコつけた英語とか
難しい言葉を入れず

ただストレートに自分の気持ちを歌う。

これは響く。
尾崎豊を知らなかった僕ですら

ここまで揺さぶられるんだから。

尾崎豊さんのファンは
どんな気持ちでこの曲を聴いてたんだろう。

君がおしえてくれた 花の名前は
街にうもれそうな 小さなわすれな草

言葉選びのセンスが
最高とかいう言葉を超えて
どこかにいってしまいそうな感じ

うわぁ・・・・・・・・・・・・

そう感じた18歳の夜でした。

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