僕の学生時代を語る上で
絶対に外せない1日があります。
坊主にして、全員に笑われて、
なぜか友達に逆恨みされた日です。
そして絶対に外せない人がいます。
その名もY君。
Y君とは色々と言い合ったこともあるけど
僕は彼のことが好きです。
だって面白いんだもの。
僕の青春を語る上で
間違いなく彼の名前が
真っ先に上がります。
青春です。
いやこれは青春なのかな(笑)
当時Yくんには気になる子がいました
Mさんという子が。
で、僕当時髪の毛が
バリバリで固かったんですね。
冬休み前、入学から8ヶ月くらい
髪伸ばしてたからさすがに切らなきゃと
パンヤオのチューヤンみたいになってたので
(懐かしすぎる)
家族に切ってもらったんです。
さ、ここからどうなると思います?
そしたら僕の髪が固すぎて上手く切れなくて
角刈りみたいになって
8ヶ月も伸ばしたロン毛が
冬休み後、角刈りなんてありえないじゃないですか。
で角刈りの状態で床屋に行ったんです。
そしたらこれは短すぎるので
スポーツ刈りか坊主しかないと…
小学生じゃあるまいし
いい年してスポーツ刈りなんてありえない。
泣く泣く坊主にしたのです(地獄)
新学期。YくんはMさんの気を引こうと
髪の毛にパーマをかけて金髪で来てたらしいです。
でも僕からしたらどうでもいいし
そんなの目に入ってない。
体育の授業があったけど帽子被ってたんですね。
どうしても坊主を見られたくなくて。
みんなざわついてるんですよ。
あいつなんで帽子かぶってるんだって。
ざわざわしてるんです。
「あいつ授業中だぞ?
なんだあの帽子はよ」
そしたらもうムカついてきて
帽子床に叩きつけたんです。
もうどうでもよくなって
帽子、床に叩きつけました。
そしたら坊主です。
ロン毛だったのが。
みんな大爆笑。
今思い出しても、
あの空気はなかなかキツかったです。
特に男子が。
「おいデュター、なんで坊主にしてんだよ(笑)」
チンピラと言ってた人もいたみたいですね。
最悪…
女子は気を使って控えめにいてくれてた気がします。
もう自分が悪いんですけど
イラついて仕方なかった。
そしたら、ガラガラっと体育館のドアが
真冬に半袖短パンで季節感バグってる
S君が遅刻して登場。
「なんで半袖短パンなんだよ~(笑)」
こんな大爆笑の空間、世の中にあるのかな
というくらい
体育館中にこだまするくらいの爆笑が
響き渡ってました。
僕は授業どころじゃないので
その後何したかは覚えていません。
ただ唯一覚えてることが
Y君の好きだったMちゃんから
「デュタ~、失恋でもしたの?」
は?家族から髪切られて角刈りなって
床屋行ったらスポーツ刈りか坊主しか
道がなくて
泣く泣く坊主にしたんだよ!!!
と思ったのですが
そんな説明めんどくさいし
言ったら言ったでイライラするので
「いや違うよ。」とだけ言う僕。
そしてN君から
(めっちゃいい人。俺は好き)
「デュタ最高すぎるよ、何だよそれ」
はーーー
ため息出る。
そして
「Yがさデュタにちょっとイラついてて」
は???
いや、意味わからん。
こんなにみんなの笑いものにされて
イラついてる俺に対してイラついてる?
意味わかんねぇよ!!!
「なんで?」僕はN君に聞きました。
「せっかくさ年明け一発目
金髪にして目立とうとしてたわけ。
そしたらデュタが坊主で登場でしょ。
みんなの注目がデュタに行って
全然目立ってないわけ。
しかもその後S君が半袖短パンでしょ?
もうYの存在完全に消えててさ
挙句の果てにデュタ、Mちゃんと話してたでしょ?
それが気に入らなかったみたい(笑)」
は???
もう意味わかんないです。
みんなに坊主のことバカにされて
失恋したのとか言われて
挙句の果てに逆恨み?
何これ。
しかも次の授業の先生からも
「君、そんな髪だったっけ?
その髪いいね」
……もう勘弁してくれ。
こんな感じで何もいいことない
カオスな1日が過ぎたわけで。
Y君、この日のこと覚えてますか?
僕はたぶん一生忘れられないよ、この日の出来事を。


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