コスパとタイパを求めすぎると、大事なものを見失う気がする

今、
コスパやタイパを重視する人が増えた。

動画は倍速。
映画は長いから結末だけ知りたい。
要約だけ見れば十分。

そんな空気を感じる。


僕自身、
動画を早送りすることもあるから
人のことは言えない。

でも——

何でもかんでも効率を求めるのは
少し危険なんじゃないかと思っている。


タイパでやったことは、意外と残らない

昔、
僕はメルマガを書いていたことがある。

どこかから仕入れたビジネス情報を
自分なりにアレンジして配信する。

いわば、
効率重視のやり方だった。


結果はどうだったか。

奇跡的に1件成約はした。

でも、
ほとんど誰にも読まれなかった。

しかも赤字だった。


そして何より——

あの時何を考えていたのか、
ほとんど覚えていない。


コピペして、
少し言い換えて、
効率よく量産しただけ。

そこに自分の思考はほとんどなかった。


AI以上のタイパは存在しない

極論を言えば、

今の時代
一番コスパ・タイパが良いのはAIだ。


「この映画を要約してください」

そう聞けば、
数秒で内容が分かる。


でもそれで本当に
“作品を味わった”ことになるのか。

僕は少し疑問だ。


間。
抑揚。
空気感。
やり取り。

そういうものを飛ばしてしまったら、
記憶には残りにくい。


AGA治療は最高にコスパが悪い

僕が今やっているAGA治療なんて
まさにそうだ。


とにかく時間がかかる。

しかも、
やってみないと結果は分からない。


1ヶ月で劇的に変わるわけでもない。

数ヶ月、
あるいは年単位で向き合って
ようやく見えてくるものだ。


正直、
コスパもタイパもかなり悪い。


でも——

だからこそ意味がある気もしている。


無駄の中にこそ人生がある

一見、無駄に見えること。

遠回りに見えること。

効率が悪くて、
面倒で、
時間がかかること。


でも、
そういうものの中にこそ

人生の記憶や学びは詰まっている。


結果ばかり追い求めると、
案外うまくいかない。


たまには
少しのんびり進むくらいでいいのかもしれない。


AGA治療も、
普段の生活も。

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