僕が初めて中田英寿を見た時

正直、少年時代の日本代表は
「頑張るけど勝てない」
そんなイメージだった。

韓国とやれば負ける。
ワールドカップなんて夢のまた夢。

そんな時代。
そこに現れたのが中田英寿だった。

なんなんだこの人はと思った。

日本人選手を見ている感覚じゃなかった。
世界のスターを見ているような感覚だった。

先輩にも遠慮しない。

世界にも遠慮しない。

日本人らしくない。

でも、それが異常にカッコよかった。

今なら普通だ。

日本人が海外リーグで活躍するのも。

ワールドカップに出るのも。

でも当時は普通じゃなかった。

たぶん僕らは
今の日本代表を見すぎて忘れている。

誰かが最初の扉を開けたことを。

何事においても0→1がもっとも難しい。
前例がないことだから。
何も参考にできないから。

それでも自分自身で考え
道を切り開いた中田英寿はカッコよすぎる。

中田のプレイを見ていて特に印象に残っていることがある。

それは、タックルで倒されても平然と立つこと。

オーバーリアクションをしない。
痛がるふりをしない。

俺は、審判の目をごまかす駆け引きをしたいんじゃない。
純粋にサッカーがしたいだけなんだと言わんばかりに。

その姿勢が、あまりにもカッコよかった。

もうすぐワールドカップが始まります。

【中田英寿】からの系譜のバトンを受け継いだ
日本代表がどんな活躍を見せてくれるのか
今から楽しみで仕方ありません。

僕は今でも、
日本サッカーを変えた男は誰かと聞かれたら
真っ先に中田英寿の名前を挙げると思う。

日本勢初のベスト8超えを目指して

頑張れニッポン!!!

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