リアウインドウがない車が教えてくれた、“常識”という檻

思考録

福島か、栃木か。路上で遭遇した「ありえない違和感」

世の中の普通や常識って
いかにちっぽけかと思う出来事がある。

自分の頭で決めつけていることを
常識と考える人が多いが、
世の中信じられないことがたくさんある。

僕が福島県の郡山だったか
栃木県の宇都宮だったか
運転していた時だったと思う。

たぶん東京ではなかったと思います。

前の車を見て何か違和感を感じた。

なんだろう。何が違うんだろう。
目を凝らしていると

後ろのガラスがないのだ
リアウインドウがないのだ。

え???どういうこと?

よく見ると中の人の髪が
風でなびいていた。

しかも後ろのバンパーがはずれかけていて
マフラーなのかどこがぶつかってるのか
わからないけど

カラカラカラカラ
音がするのだ。

危険すぎる!!!みんな車線変更して
その車を避けていたことを覚えてる。

普通に考えたら、かなり驚く状態だった。
警察に捕まらないのこれ?
と思ってしまったくらいだ。

「どうせ無理」を決めているのは、他でもない自分自身だ

正直、怖かったです。

「危ないだろ」って思いましたし、
「ありえない」とも思いました。

でも同時に、こうも思ったんです。

ここまで壊れてても、
この人は普通に走ってるんだなって。

世の中こういう
不思議なことがたまにあります。

何これ?なぜ???ということが。

「どうせ無理」
「やっても意味ない」

そうやって可能性を決めてるのって、
結局は自分なんですよね。

あの車くらい“普通”からはみ出してても、
人って案外走れてしまうんだなって。

そう考えたらなんでもどうにかなると
思ってしまいませんか?

車が壊れてる状態で走るのは
絶対ダメです。

絶対ダメですけど、
そういう人がいたんです。
実際に。

だとしたら頭の中の
ちっぽけな普通を脱ぎ捨てて、
なんかやってみようかなって

そう思ってもいいのではないでしょうか。

少しくらいはみ出して
豪快に笑ってやろう
そんな気持ちでいれたら楽だし

何か変われるのかなってそう思いました。

僕もたくさんの失敗と
どうしようもないバカなこととか
たくさんありますけど

そんな人がいたこと
救いになったのです。

だからあなたに、
「ガラスを外せ」とは言いません(笑)

でも、

「どうせ無理」って決めつける前に、
ほんの少しだけでいいから
やってみてもいいんじゃないかと思うんです。

僕も、
そんなふうに思えた日でした。

見た目のことも同じで、

「もう年だから」とか
「仕方ない」って思ってたんですけど

それも、
自分で決めつけてただけなのかもしれません。

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